胎児が小さい!?24週で指摘された私が30週まで取り組んだ5つのこと

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pregnant妊娠

24週で胎児が小さいと指摘された私が、30週で指摘されなくなるまでに取り組んだ5つのことをご紹介します。

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24週で初めての指摘。でも気にしていなかった

妊娠7ヶ月に突入したばかりの24週目の健診で初めて「少し小さめですね」と言われたとき、全然気にしていませんでした。
赤ちゃんの体重は、「頭の直径、胴体の直径、太ももの骨の長さ」から割り出すし、画像を見ながらフリーハンドで計測するだけなので誤差も大きいし気にしなくて大丈夫だろうと思っていました。

26週で焦り始める

26週目の健診で改めて「これは……小さい」と考え込むように言われる。
画像にはだいたい2週間遅れぐらいのサイズだという意味の表示が出ていて、ここで事態を深刻に受け止め始めました。
「これは、大丈夫ですか?」「分からない」

胎児が小さいと、どうなる?

深刻な場合は、「胎児発育不全」と診断され、入院して経過観察になります。
胎児の成長が悪く、小さい状態が続くと胎児発育不全と診断されるようです。
診断の基準は、胎児の体重の基準値からのずれが-1.5SD値以下かどうか。(SDとは:標準偏差といって、平均値から離れている度合いを表す。エコーの時、妊婦さんが見える画面に表示されてることが多いです)
この場合、発育不全の原因は
・妊婦に高血圧・糖尿病・腎臓病などの疾患がある場合
・胎盤やへその緒に問題がある場合
・胎児に染色体異常、形態異常、先天性ウイルス感染などがある場合
などで、素人がどうにか出来る問題ではありません。プロの判断で入院やその他適切な処置がされるでしょう。

血流が悪い!運動不足の場合にも胎児が小さい

私の場合、「小さい」と言われたときほかにお医者さんから言われたことは

冷え性の人は胎児がちいさくなりがち

つまり、冷えて血流が悪いからうまく赤ちゃんに栄養がいっていない可能性

血中の鉄分の値が高い。血が濃い。

つまり、血が濃くて血流が悪いからうまく赤ちゃんに栄養がいっていない可能性

要するに、血流が悪い!
(個人的にはその血液検査のデータは悪阻真っ盛りで(30分に1回は吐く勢い)水も飲めない時期のものだったので、血が濃いと言われてもそりゃそうでしょうさ、という気持ちでしたが)


それが原因じゃないかもしれないけど、改善するために取り組むべきとの指摘でした。

とにかく血流を良く!胎児を大きくするためにしたこと5つ

1. 出来るだけ腹帯を外す

長時間立つ用事のある時以外はできるだけ腹帯を外しました。腹帯をつけると締め付けを感じていて、外すと解放感がある、ということはやはり腹帯は血流を悪くしてるなと考えた為。

2. お腹から足首まで厚着する

指摘されて意識すると確かに脚がいつも冷たい。お腹も手のひらで触ると冷たいことが多い。時期としてはクーラー必須だったのですが、1人冬用のモコモコ長ズボンやふわふわの靴下をはいたりしていました。夜中汗だくで起きることもありましたが、「よしよし血流は良いぞ」とポジティブに考えていました。(失った水分とミネラルの補給はしてくださいね!)

3. 食後30分は左を下にして横になる

これはネットで色々な方が行っておられたので。
食べ終わったあとの栄養が効率よく胎児に行くようにということだそうですが……
信じる者は救われる精神で実践しました。

4. 朝食と昼食の後は甘いものを食べても良しとする

体重が増加しすぎることを恐れてお菓子はやめていたのですが、糖分を取ると赤ちゃんが太る!ということを逆手に取って食べることにしました。
でも極端に太りたくなかったので、
「身に付きにくい朝と昼なら、食後に連続で食べる分にはお菓子OK」という自分ルールを作って、クッキーやチョコレート、お団子を食べていました。
ブドウ糖が赤ちゃんを大きくすると聞いて、ブドウ糖含有のものも意識して食べました。
ブドウ糖入りのラムネ
ブドウ糖入りチョコレートなど。
(チョコレートはカフェインを含んでいるのでやめておきたい方はやめておいた方がいいと思います。私は1日3個まで!と雑なルール決めて食べていました)

5. 夜30分廊下を歩く

当たり前ですが、運動したら血流よくなる!
毎夜、短い廊下を延々と行ったり来たり。YouTubeを見ながら歩くとあっという間でした。

取り組んだ結果

28週で真ん中よりは小さいけど平均の範囲に入る。
30週で平均ど真ん中で問題なしと言われる。
以降特に大きさへの指摘はなく無事に正産期に平均体重で (なんなら少し大きめで) 出産しました。

おわりに

第一子で問題なかったのに、第二子では小さめだと指摘されました。
一番の原因は、振り返るとやはり運動不足だったように思います。
第二子妊娠中は、特にコロナの影響で外出を控えていたので、圧倒的に運動量は少ない状態でした。
妊娠中は、悪阻や、その他色んなトラブルがあってなかなか運動といっても難しいこともありますし、当時の心境は「できることをやるしかないな」と腹をくくってた感じでした。
同じように「小さい」と指摘された方の参考になれば、と思ってます。

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