妊娠中は抱っこできない!妊娠中は早産のリスクがあるので重いものを持ってはいけない。
と散々言われていますが、ワンオペで上の子がいる場合、
上の子を抱っこするシチュエーションがかなりあります。
一番困るのはお風呂!
バスタブのフチをまたぐのが難関です。
まだフチをまたいだ足がお風呂の底につかないので、なにがしかの補助が必要。
妊娠前なら抱っこしていたのですが。
私が実践した抱っこせず幼児をバスタブに入れる方法。
自分でフチに登っておりるのは子ども的にNG
うちのお風呂は古い家によくある、バスタブが下にほりこまれて深くなっているタイプ。
バスタブに入る時、跨げても向こう側に足がつかない。
逆にバスタブから上がるときは、ふちが高くてのぼれない。
踏み台は滑りそうでNG
底に滑り止めがついてる踏み台もありますが、吸盤ぐらい密着してないと踏み台ごと滑ってしまいそう。
そして、お風呂に入る時はいけても、上がるときは踏み台をお湯のなかに入れないといけない。
それはちょっと不潔な感じがして抵抗がある。
専用の踏み台もあるんですが、わざわざ買うかどうか。
そうこうしている間に、お腹が張りやすくなって、事は一刻を争うようになってきました。
たどり着いたのは大人の太ももを踏み台にする方法
要するにこうです。
- 大人が先にバスタブに入る
- お湯の中で片膝を立てる
- 太ももができるだけ水平になるようにバスタブの側面にあてて固定
- 子どもは、その太ももを踏んでバスタブに出入り
親はずっと、「殿っ…!」のポーズですね。
滑らないように手でフォローすることも大事です。
万が一滑った足がお母さんのお腹に一撃を加えることを防ぐためにも、
お母さんは構えつつ、お子さんとともにそーっと、集中して取り組んでください。
上手くいかない場合は反対側でチャレンジ
利き脚の関係だと思うのですが、うちの子は私が右太ももを提供している体勢の時にしかうまく出入りできなかったので、
一度やってみてできなくても、親の場所を左右逆にすると案外できたりするかもしれません。
よろしければお試しください。